ご意見やご感想、
問い合わせ等が
ございましたら、
こちらまで。






No.1 BOM(b)さん
No.2 Sさん
No.3 Yさん
No.4 Sさん
No.5 I さん
No.6 Yさん
No.7 Oさん
No.8 I さん
No.9 Mさん
No.10 Nさん

No.11 Kさん
No.12 Uさん
No.13 I さん
No.14 R さん
No.15 S さん

No.16 A さん
No.17 F さん
No.18 S さん
No.19 S さん

No.20 O さん



BOM(b)さん
ステレオフォンタイプ3m(ストレート−ストレート)
プロトナーガで音作りし、かなり出来上がったので、そのままニューナーガを挿してみました。
感想から言うと、「驚愕!!!!!!!」です(爆)。
プロトナーガでさえ充分にいい音だと感じていたのに、ニューナーガは更に凌駕してますね。
なんと表現したらいいのか、随分考えたんですが…分りません(爆)。歌の上手い人の声を聴くと、無条件に感動できるじゃないですか。
そんな感じなんです。
ともかく、「いい音」なんかじゃなく「感動する音」に変わりました!!!

「低音が出ているがすっきり締まった音、高域もガリガリ出ているのではなく…」とかなんか嘘くさく感じるくらい素晴らしい音です(笑)。
ギター内ナーガの方もエイジングが進んでいるのでしょうか、どんどん「ナーガらしい音」に変化していると思います。
佐々木さんが仰っていた「高いプリ要らないかも」が、本当に納得できました。


(後日再度感想を頂きました)
改めてスピーカーで大音量モニタしてみましたが、やはり歴然とした差がありますね。
CANAREでもいい音なんですが、ナーガは常識を超えてます(爆)。
なんと言ったらいいのか分りませんが、“透明感”のようなものに
はっきりと違いが出ています。



Sさん
モノラルフォンタイプ3m×2本(ストレート−ストレート)(L字−ストレート)
面白いケーブルがあるという事でテストさせて頂きましたが、明らかに違うその音にそのまま購入させて頂きました。今回の比較検証に使用したギターはライブ、レコーディング共にメインで使用している
FENDER JAGUARです。Black Nagaの前は某有名ショップ製クライオケーブルといった、いわゆる高級ケーブルを繋いで使用していました。

シールドによる音の変化は確実にありますので、拘っておられる方も多いと思います。ガッツがあったり、スッキリした音だったりと様々な特徴がありますが、Black Nagaの音はどのように形容すれば良いのか難しいと感じます。
「今まで繋いできたどのシールドとも全く違う鳴りをするな・・・。」
という印象なのですよ。

スカッと通る音で粒立ちが良く一音一音が主張のあるサウンドになりますので、こういう奥深いレンジ感と速いレスポンスの音は、クリーントーンを使った演奏時にはごまかしが利かないぶん抜群に良く感じます。
確かにこういう音が立体的でリアルなんだと言い切れますね。
ここまで生らしい音は初めての経験でした。
それとこれは特筆に価しますが、歪み系のエフェクトをかけても今までよりも良く聞き取れるのは流石!

限界はありますけど、今までの感覚で音程がマスキングされるくらい歪ませても伝えたい音が聞こえますし開放感があります。
不思議な感覚です。

元に戻すと今までは「ベチャッ」とした滲みのあるサウンドだったのだと嫌でも気づかされますね。
何なんでしょうかこれは(笑)

総評すると、さしずめ都会の水道水と、山奥の透き通った名水くらいの違いを感じるシールドでした。
手癖がそのままアンプから出てくる反応の良さと、音の主張の仕方が不思議なくらい自然で
しっかりと音が聞こえるのに煩くならないというのは絶妙な設定だと思います。

もの凄い絶妙なバランスで成り立っている感じを受けますが、今回音についてあれこれ考えさせられました。

新しい気持ちで音楽に取り組めそうです。
ありがとうございました。




Yさん
ステレオ5m(ストレート−ストレート)
こんにちは、Yと申します。ブラックナーガを試しましたので使用感想をお送りいたします。
私はボーカルとギターからなるアコースティック系のユニットでギターを担当しています。特にライブでの音質向上を狙って機材を探してきましたが、この製品は噂通りの凄みがありますね。
オーダー製作期間を経て手元に届いた直後の音は「もんのスゴくピュアでナチュラル!」といった印象を持ちました。これは良い!と、最初の日はとにかく時間を忘れるくらい弾いていたほどです。
高性能なモデリング処理がきめ細かくかかったかのような実にマイルドで味わい深い音ですが、抜けがとても良くてリバーブの乗りが最高です。

「そうそう、出したかった音はこんな感じだ」と一人で納得していました。

その後ライブでも何回か使用しましたが、ボーカルいわく「存在感が増してノリが良くなった」と言っていますし、PAさんにもいい音出してるね〜と言って頂けてます。

出た音が良いとやはりモチベーションが違いますね。なんと言っても気持ち良くプレイ出来ます。
お客さんの視線も、いつもはボーカルが独占気味(笑)ですが、気持ちギターの方を見てくれる回数が増えたような気がします。
それといつもライブ音声はPAの方で録音してもらっているのですが、それまでのライブと比べると生らしさが数段違います。やっぱり違うんだな〜と関心しました。

あれこれと使ってみて分かりましたが、これを通すと良くできたアンプにグレードアップしたような感じを受けます。アンプも色々と試していますが、案外プリ アンプを高級品に変えるのと同等か、それよりも良い場合もあるかもしれません。
ブラックナーガの音はこれにしかない独特のものがあるように思えますが、私が知る限りではこのケーブルはダントツで最高峰クラスです。なんというか、無機質な音に命が宿るような感じがするんです。
さながらケーブルの形をした高級な真空管アンプみたい・・・かな?
使っているのが2〜3万クラスのアンプで更に高性能アンプを狙っているならば、このケーブルを使用機材にチョイスして、後でアンプを変えるという方法も良 いかもしれませんね。音の傾向は違うと思いますが、これはアンプと導入を比べられるに値する機材であると感じました。
今後、追加購入するかもしれませんので、その際はよろしくお願いいたします。

今回はどうもありがとうございました。これからも独創的な製品を開発されて下さい。



Sさん
ステレオ3.5m(ストレート−ストレート)
先日ブラックナーガのステレオ3.5mを購入させて頂いたSと申します。
ブラックナーガの慣らしが終わりましたので、ご連絡させて頂きました。
私感ではありますがブラックナーガの音質はとても良く、毎日のようにスピーカーから出てくる音に癒されております。
噂に違わぬ良いものでした。

これは実際に試した方にしか分からないと思いますが、特に秀逸と思ったのは演奏の状況変化に完全に追いついているような感じで、より細かいニュアンスを酷なほどまでに再現させようとしている点ですね。
録音しても音質の違いは明確ですが、実際に繋いで鳴らしてみた時の格段の気持ち良さはここにもあるのではないかと感じます。
腕が結構モロに出る感じですが、コンマ何秒なんていう時間に音を詰め込むプロフェッショナルな方々はこんなものを使っているのでしょうね。
これだけ忠実な雰囲気の音+αで鳴るのであれば、聞く方も演る方も感動できるでしょう。
ライン音での終着点がなんとなく見えてきました。
 
透明感(恐らくS/N比がかなり高い)もありますし、本当に血の通ったような擬似的でない音がケーブル交換だけで緩和されて出てくる事に驚きがあります。とにかく音の作りが汎用的で上手いので、エフェクト後の音も嫌味にならずに済んでいます。
 
なにか反則品を手にしたような音質ですが、日々その音をニコニコしながら楽しませて頂いています。
良い仕事に対してお礼と僭越ながら感想をさせて頂きました。
また何か必要になりましたら、その際はご連絡させて頂こうかと思います。
ありがとうございました。




I さん
B.N ステレオ3m Hi (S-S) ×1   B.N モノラル1m Lo (S-S) ×1
B.N モノラル0.4m Lo (S-S) ×1   B.N モノラル0.3m Lo (S-S) ×2
B.N モノラル0.2m Lo (S-S) ×2  B.N ステレオY-(RCA×2)1m Lo(S-RCA×2) ×1
こんばんは、先日Black Nagaを注文させていただきましたIです。少々遅れてしまいましたが、感想を送らせていただきます。

 まず一言で言うと「素晴らしい!!」です。正直ケーブルでここまで変わるものだとは思っていませんでしたので、良い意味で期待を裏切られました(笑)
 いままでのものでも充分いい音だと思っていたのですがこのケーブルを使ってしまったら以前のものには戻れないなぁとしみじみと思います。

今までにもいくつかピックアップやプリアンプをアップグレードし、確かに良い音にはなるのです。しかしどんなに良い音になっていってもラインの音だという とこから抜けだした事はありませんでした。ですが、このケーブルに変えてみたところ、今までにはない音がそこにはありました。多分これがリアルさや立体感 とされるものなのでしょうが、なんというか…心に響く音です。今までのラインの音とは根本的なところで違うような気がしました。
  また、もちろんそのままの音でも素晴らしいのですが、特にエフェクターを合わせたときの音には言葉を失いました。多分使っているエフェクターがいいもので あればあるほど今までのものとの違いに愕然すると思います。エフェクターを深くかけても聞かせたい部分の音はぼやけずに美しい余韻だけが残る、そんな音に なりました。

  私自身いくつものケーブルを試したりはしていないのですが、正直もうこれ以上のものはそうそうないと思います。少なくともアコギでのラインの音という面に おいてはこのケーブルを選んでおけば間違いないですね。また、改めて注文させていただくことがあると思いますが、そのときもよろしくお願いします。
 
 この度は本当にありがとうございました。




Y さん
B.N モノラル0.6m Lo (S-S) ×1   B.N モノラル0.3m Lo (S-S) ×4
先日の5mを購入させて頂いたYですが、あの最初の衝撃が忘れられずシステムをグレードアップする際にはBlack Nagaをと考え追加注文させていただきました。
今回の追加でシステムの配線は全てBlack Nagaで構成する形になりました。

当方は有名なアコギ用の某高級プリアンプを使用していますが、今回はそれでも超えられなかった壁を抜けたという凄まじいレベルまで来ています。パッチケー ブルという短い区間の交換でも全く期待を裏切らない音質で、より音が精製されたリアリティの高いサウンドが繰り広げられていると、ひしひし感じます。

どこまでも続きそうな奥深いリバーブの伸びは、まるで一人しかいないホールで返ってくるリアルな反射音のようで、どこを弾いても、どんな曲を弾いてもストレスを感じない音です。
ここまで来るともう素晴らしいとしか言いようがありません。
想像以上です。こういうワクワク感を感じたのは久しぶりですね。
今まで使っていたベルデンとはアコギとしての音の完成度があまりにも違いすぎます。

音色というよりも質感が異常なまでに生々しいのですが、
これならマイクで拾った3次元の生音と錯覚しても不思議ではありません。本当に巧く作っていますね。
雑誌などでは広告をお見受けしませんが、よもやこのような完成度の高い音を手にしてライブが出来るなんて大変ありがたい事です。ライブ活動しているミュー ジシャンにとって、現場での音の良さはお客さんの満足度も高いでしょうし今後の集客にも繋がってきます。

実はギターを購入する資金と競ったのですが、今考えてみるとギターを新しく買ってもこういう感動は手に入らなかったと思います。あくまでお客さんに聴かせ るという私のスタンスですと、現状でライブの音のクオリティを上げられる方が有難いのでベストチョイスでした。
今回もお世話になりました。大変満足度の高い商品です。


O さん
B.N XLR 3m Hi (S-S) ×1   B.N モノラル0.3m Lo (S-S) ×2
こんにちは、主に録りを専門にしておりますOと申します。
ブラックナーガを仕事ならびにプライベートでも使用してみた感想です。

コンデンサーMicで録れる音は、その場の空気をそのまま全て記録しているかのような驚異的なものです。
これほど細かいニュアンスを機材で殺していたとは思いませんでした。
普通信号ラインで言うと、この価格帯が性能と価格比で一番中途半端な印象を受けますが、ブラックナーガを繋いで唖然としました。楽器用はおろか、10倍は するであろうオーディオラインを駆逐するだけのトーンを持っています。

過去にボーカル録りでいくつかこの手のラインテストをした事があり、その時は録りの対象物でロックならコレというようにキャラクタを分けていましたが、これが一番対象物の音に近くニュアンスが細かい印象です。
癖のようなものは私にはとんど感じられません。


むしろマイクやアンプなど機材の癖がより表面化する傾向にありますが、大変明朗で尚且つレンジが広がり、ナチュラルで温度のあるサウンドですね。今まで聞こえなかった部類のニュアンスが現れるケースも散見されます。
抜けが抜群に良い音源を得られるので、後処理をかけるのも非常に楽です。
かなり劇的に変化しますが。万人に受け入れられる音で大変良好でしょう。
これでないと出ない音というのが確実にあります。



I さん
B.N XLR 2m Hi (S-S) ×1   B.N モノラル0.2m Lo (S-S) ×1
B.N モノラル0.3m Lo (S-S) ×2
注文させていただきましたBLACK NAGA、昨日無事に届きました。
実は届くまでの間別のケーブルで一時的につなごうと思っていたのですが、あまりの音の不明瞭さにびっくり。そんなこともあって今回は改めてBLACK NAGAのすごさを思い知らされましたね。あと新しいBLACK NAGAですが、相変わらずいい音です。これからゆっくりとエージングさせていこうと思います。これから届くであろうマイクケーブルのほうも楽しみにさせ ていただきます。



先日注文させていただきましたマイクケーブルの感想ですが、やはりブラックナーガというだけあってかすばらしい音質でした。
前に使っていたケーブルと比べ音はクリアでレンジも広く、エフェクターの乗りもいいという具合です。
なんというか情報量がぜんぜん違う気がします。きっとこういう良質なケ-ブルをつかうことで初めて他の機材の真価を発揮することができるのでしょうね。今回もありがとうございました。


M さん
B.N ステレオY 50cm Hi (Sジャック-SS)
Yケーブル届きました、ありがとうございます。
遅くなりましたが、今までのブラックナーガを使った感想です。すばらしいの一言です。
私は1.5メートルのステレオケーブル(ベルデン8412でノイトリックのプラグ、ハンダはケスターを使用したもの)を持っていまして、それと比較して使用してみました。


比較するとベルデンの方は霧がかかった中で鳴っている感じでブラックナーガの方はすっきりと晴れ渡った秋の空で遠い景色がクッキリと見える、といった感じでしょうか。
エフェクターを通した音もクリアで全く違ったものになりました。

もう他のケーブルは使えないです。

最近2名の友人にこんなすごいケーブルがあると眼の前で比較して聞かせたのですが、二人ともその違いに驚いていました。シルドラボさん紹介しておきましたよ。

今後もパッチケーブル等まだ欲しいものが色々とありますので、またよろしくお願いいたします。



N さん
B.N モノラル 4m Hi (S-S)
日ブラックナーガの4mのモノラルフォンを注文したNと申します。
以前にもビンテージパッチとエリクシオを購入させていただいてその音と効果にかなり感動したので値段的に少しためらいもあったのですが、購入させてもらいました。
届いてすぐにベースで音を出してみたのですが、しばし笑うしかない状態でした(笑
ギターアンプに直でつないだだけだったのですが、音の存在感、明瞭度、バランスなど、今まで自分のベースの持っているキャパシティの限界だと思っていたレベルを大きく超えていました。


実験的にアコギとエレキとベースを、ブラックナーガ、E社、C社、B社、O社の5種類のケーブルで音出ししてみたのですが、ブラックナーガをつないだ時のバランスのよさ、S/N比は他を圧倒していました。そして何より、ラインの音臭くないのです。
比較した5種類のケーブルのうち次によいと感じたE社は高音まですごくフラットに伸びてゆくよいケーブルなのですが、ブラックナーガの「完璧な低音感」を 聞いた後には特にリバーブをかけた際、低音がかなり不安定だったのだなと感じざるを得ませんでした。
おそらくみなさんが言っているリバーブなどのエフェクトのかかりのよさ、音の明瞭度、立体感の再現は、もちろん高いS/Nやハイエンドまできれいに伝達し ていることもありますが、スーパーロウからものすごくきれいに(位相のずれなく?)音を伝えていることからに思えました。

あまりケーブルにお金をかけるということを信じてなかったのですが、今までこれだけの情報量をロスしていたと考えると、
マイクケーブルなど線をブラックナーガにしてみたくなりました(笑
またモニタリング環境、スピーカーとヘッドホンケーブルなどの線もシルドラボさんが手がけてみたもので聴きたいと感じました。
高いケーブルというのは大概癖が強いかものすごくフラットかで、人によってかなり好き嫌いが分かれる代物ですが
ブラックナーガはジャンル問わず、音楽家として完璧なケーブルという目安になりうる代物であると思います。
また何かとお世話になります、今回はどうもありがとうございました。



K さん
B.N モノラル 3m Hi (S-S)    B.N XLR 3.5m Hi (S-S) ×1
B.N モノラル30cm Hi (S-S) ×4
ブラックナーガを発注させていただきましたKと申します。数回ほどお世話になりました。
ギターやベース、マイク、エフェクターやアンプの間に使用してみましたので、ご報告させて頂きます。

まず、非常に高いレベルの反応応答性に好感を持ちました。また、音色の感じは官能的であり麻薬的です
面白い事にエフェクター類の効果をかけると変化の具合が繊細に分かりますし、拍子抜けするほど体に違和感なく染み込んで来る感じから想像するに、耳で聞くよりも体で感じるタイプの不思議な音ですね。
どうも本能的にいやな音がしてない気がします。これが特殊音響効果なのでしょうか。
何かこの点に相当なノウハウがありそうですね。

一言で言えば、これはエフェクター類を最大限に使うための物と感じます。普通の代物ではないですね。
ライブに使うのは、なんかちょっと反則かも。

例えば、コンプなんかですとスレッショルドの芯のある感じの作りやすさやリバーブの空間演出と分離の出しやすさなんかが分かりやすいでしょうか。何かから開放されたように数段狙った音に作りやすいです。
原音の広大なレンジ確保と扱いやすい倍音の整形(でしょうか?相当ナチュラルですが)によるものでしょう。

録音用と銘打っているのも理解しました。
こりゃマスタリングやる人には費用対効果という点で素晴らしいものがありますね。

ケー ブルの形をしていますし、実際ケーブル・・・ですので、同じ金額ならば普通はケーブルに走らないし比較もしないのでしょうが、私の環境ですと一つのアンプ やエフェクター類に十万以上はかけなければ上へ行けずに手を拱いていたので、この価格で数段上の音が手に入り満足です。
ケーブルは相当にいいもの限定でしょうが、選べば非常にツボを押さえた部分であると気づきました。特にハイインピーダンス部分のケーブルは一本のみでも素直に「買って良かった」と思わせてくれます。
これだけ自然にかつ解像度を稼ぐ性能は送信経路との比較に限らず、アンプ交換並みの効果と比較できるのではないでしょうか?これで全ての機材を繋ぎたくなる人の気持ちが分かります。

明らかにクオリティの底上げが実感できましたので機材間用に複数パッチケーブルも追加致しましたが、予想通り無駄なものが落ちてモニタリングしやすくなり、欲しい成分が取り出しやすくなりました。
やはり録音で得た音がその後の音の完成度を決めるのだ。という事でしょうか。
ケーブルで音を殺している場合ではない!と考えるようになりましたし、限界か?と思われたラックシステムが「まだまだイケてる」と見直す事となりました。今までは単純に良い原音を引き出せないままエフェクター類に不満をもらしていただけだったのかもしれません。出来る限り良い音素材を得る事が大事なのですね。
これからはブラックナーガで製作を行っていこうと思います。




U さん
B.N ステレオ 50cm Hi (S-S)  B.N モノラル 3m Hi (S-S)
こちらで半年程度使用した感想です。
それまで使っていたものは貴重なハンダを使用していたり、ある方が企画的に販売されていたものなど多数です。
色々と試し遠回りしてみて感じるのですが、トーンクオリティへの影響は馬鹿にならないものがあるという事を身を持って体験させて頂きました。
ブラックナーガは本当に美味しいトーンにしてくれるので、これがメインとなりました。
これまでピエゾ系の特殊なカスタムピックアップにも手を出してみたのですが、流石にプロも使うという性能なだけあってとても綺麗で生らしく使いやすいのですが、どうも感動できなかったんです。
バランスはとても良いのですが、旨みが削ぎ落とされているのかのような音で上手く言えないですが、それだけではどこかが物足らない感じがしていました。

そこを補うためにケーブルや弦やアンプをいろいろ試していた時期がありますが、ブラックナーガを初めて組み込んだ時の何とも言えないトーンは私にとってはかなりインパクトがあったのです。
私はこの音を長らく探していたのかもしれません。
驚異的なリアリティと共に耳当たりの良いトーンがぽっと出現するような音は他のケーブルでは味わえず、ライン臭さがありません。

スタジオ備え付けミキサー等に繋いで音出ししていると、メンバーに弾かせてくれと言われます(笑)
リバーブの乗りも大変素晴らしく、空間系が乗った時の音は凄まじいものがあります。
少しリバーブが深くなると独特の響きが乗るようですが、高S/Nと相まってこれがとても気持ち良い響き方を見せる所に最大の魅力を感じます。
研究され尽くしたバランスやトーン、それを表現するだけのS/N比など全てが高度なレベルであるという事を感じますが、個人的には何も考えずこれをただ通 すだけで芸術的な音が簡単に得られる「魔法のケーブル」という感想を持ちました。
考えてみればアンプもケーブルも信号が通るものなのですから音質変化があるのはごく当たり前の事で、どこでどういう風に音を伝えて作るかという点で大きく影響を受けました。
シルドさんがアンプまでのケーブルに最もブラックナーガをオススメする理由がなんとなく分かった気がします。

以上をお礼と共にご感想とさせて頂きます。




I さん
B.N-CVX ステレオ 1.5m (S-S)  B.N-CVX モノラル 20cm (S-S)
B.N-CVX モノラル 30cm (S-S) 
B.N モノラル 63cm Lo (S-S)
ギター→プリアンプ→ミキサー→ヘッドフォンという環境で試しています。
 
これはすごいの一言ですね。驚きです。無印のものだってかなりのものだったのに、CVXは明らかにそれを超えていますね。
まずは音のクリアさです。よい鮮明で透明感のある音になったと思います。今までのものだと特に高音源のあたりにどうしてもエレキっぽいというか若干音が歪む?のようなものを感じがしていたのですが、それがほとんど感じられなくなりました。

次に音像の近さ。比較してみると以前のものはどこか全体に薄くモヤがかかっているような印象で音の出所が少しだけ遠いようなそんな印象なのですが、CVX は本当にすぐ耳のそば(ヘッドフォンでモニターしているにもかかわらず)なっているような感じがします。比較したときにここが一番驚いた点です。

 ケーブルがすこしやわらかくなってとり回しがよくなったし気もしますね。あと個人的にはケーブルにラインが入ったのもかっこよくていいと思います(笑)
 
 総評としては大幅な性能の向上を感じることができましたね。正直ここまで変わると思っていなかったのでいい意味で裏切られました(笑)。あまりに違うので今使っているケーブルを総とっかえしようかと考えてしまったほどです。
 
 本来のピュアな信号の減衰をかぎりなく抑え次につなぐことのできるというのはケーブルにおいてかなり重要な事だとおもいます。その点でもCVXはすばらしい性能だと思います。本当にありがとうございました。


R さん
B.N-CVX XLR 2m (S-S)  B.N-CVX モノラル 30cm (S-S) ×2 
マイクとそれに繋がるアンプやエフェクターやミキサーなどで使用しています。
低ノイズ化したためか音と音の間に静寂を感じられるようになりました。それまでの某国産マイクケーブルよりも凄まじくクリアに聞こえます。マイクが変わってしまったのかと思うほどの変化です。
音は太く、空間が前後左右に広がって空気を感じる気持ちいい音ですね。響きがとてもナチュラルです。
また、倍音が上下に伸びる感じで太さがあります。
ルックスもなかなかカッコいいですし、取り回しも特に不便とは感じません。

ギターの録音では弦一粒づつが立ち上がって空気感を伴いながらハーモニーを奏でています。凄く生々しいけど、響きに若干のエッセンスが加えられているようで、それがまたいい味を作っています。

ボーカルも録ってみましたが、こちらもギター同様にめちゃくちゃワイドレンジで口の皮膚の動きが見えるようです。
太さや息使いが相当なレベルで描く音源が録れ、編集作業も実にやりやすいです。

プレイヤーの力量が克明に伝達されるので、質が上がる反面、演奏等の荒さなんかにも気づくようになりました。
そういった意味でこのケーブルはとても信頼しています。
これで録ってダメなら、もう元の音がダメなんだと自分の演奏を見直すきっかけになりました。
 
最近はニュアンスで表現をするようになってきましたが、それまで録音でモニタリングできなかったためか、結構ざっくりしたプレイをしていたみたいです。
これまでかなりの情報がロスしてたんですね。いろいろな機材を購入してきましたが、自分の力量を見直す事になった機材はなかなかお目にかかった事がありま せん。さすがにアコースティック製品をリリースされているだけあって、素晴らしいサウンドクオリティでした。



S さん
B.N-CVX XLR 40cm (S-S) ×6   B.N-CVX XLR 60cm (S-S) ×2 
この度はお世話になりました。Sです。
ミキシングとマスタリングに使用しているアウトボード機材へ使用する目的で購入しました。
実に面白く興味深いケーブルですが、こちらでは大変好結果が出ています。

作業の際にはPC内のエフェクト関連で納得できない事もあり、D/A変換して、必ずアウトボード特有のアナログ感を得ています。そのためこの部分に使うケーブルで良い物を探していましたが、見事にハマリました。

皮1,2枚剥けたトーンと低音のしっかりしたレンジに、澄んだ高域。十二分に仕事をしてくれます。
そして最も面白いのがリバーブの効き方でした。同設定でのケーブル差し替えでも、より広大に独特の空間演出が得られます。温かくも歪みの少ない滑らかな高域でリニアリティに富んだ品のあるサウンドですね。

とりわけコンプにあてがう事で、潰しても情報量が低下しにくいため、この点でも過去にミックスした曲との違いは歴然です。
低音の作りが破綻せずに伸びている事から、ロックなどでもパンチのある高域と共に凄味のある低音が得られています。
これが追加発注の決め手でした。

ギターのケーブルで人気なのだと思いますが、当方ではギターから送り出す用途ではありませんが、かなりの戦闘力を秘めていると感じます。

単にポン挿しでいい音になるかは機材次第かと思いますが、このトーンを理解して使用すると素晴らしい結果となりました。
ケーブルを通して不要なコンプレッション感(そういうケーブルが多いですね)がかかる事等もなく、レンジも広く取れ、私には非常に使いやすいです。他の機器が活きて来ます。
場合によってレンジの狭い音が欲しい際は使い分けもありますが、とりあえずこれを使ってみる事が多く、7〜8割はお世話になっています。
このアナログ感は、他では得られないサウンドキャラクターを持っている時点でとても貴重な存在です。
ほんとに好きな音になるので、これからも大切に使っていこうと思います。



A さん
B.N-CVX XLR 1m (S-S) ×2 

知り合いが使用しており、このケーブルと他社数百円〜10万くらいまでのものを比較視聴させてもらい
値段とサウンドの質のバランスが良かったので購入しました。

とりあえずマスタリングにてクライアントのPCMデータをD/Aから出力させてCVX、A/D入力といった、単純な接続にてキャラクターを乗せる使い方での感想です。
キャ ラクターとしては大変ナチュラルな志向ですが、低音の量感はありつつもダンピングの良い低域です。透明感もありつつ空気感があるので温かみを感じますが、 適度に艶感もありますね。低音のレンジが伸びているようで、聞かせたい帯域が上手く主張してくれる太めなトーンが聞き取れました。

音の凹凸がよく表現できているケーブルなので、音のスピードが速く活き活きとしています。

アコースティックにはマッチするサウンドと感じますが、ヒップホップR&Bなんかの音声信号にも良かったなという印象です。楽曲のキック等が前に 出てくるためビート感が良く、どことなく腰の据わった高級感のある音という感じでしょうか。
この状態からのEQコンプ処理でもこのキャラクターが生きてきますので最終的なマスターで伝わる印象はだいぶ変化すると思いますが、これはレンジも広くナチュラルなトーンを考えると音の方向性は柔らかくも臨場感などの雰囲気が出しやすいケーブルという感想を持ちました。



F さん
B.N (旧モデル) インサーションケーブル 
オールドっぽいアンプの雰囲気になるケーブルという事で話題になっていたので、業界筋の信用の置ける方からの勧めでの購入です。
私はアマチュアなのですが、これまでどうにも業者委託ほどのレンジ、クリアさ、何より太さのある音の作り込みができずにいましたが、繋いでみてその音の濃度温度に感動しました。
マイクプリとミキサーのインサーションケーブルとして使用してみましたが、よりミッドロー周辺の出がプッシュされました!
太い音を求めているという事での相談をさせてもらいましたが、丁寧なアドバイスを頂き、今回は情報量よりもこちらの方が希望に合うだろうという事で旧モデルをチョイスさせていただきました。

出てきた音はなんとも味わい深く自然なのですが、同じピークレベルでもより大きく聞こえます。
大して長いものでないという事で、思ったほど高価でもなく、この効果であればむしろ安すぎると感じました。

こういう自分のレシピ的なものはプロの方は聞いてもあまり教えてくれないのですが、これを使ってみて「そりゃこんなの使えばああいう音出るわな」と思いました。

良いケーブルです。ありがとうございました!



S さん
B.N-CVX XLR 40cm (S-S) ×6   B.N-CVX XLR 60cm (S-S) ×2
DPG処理依頼 
この度はその出音のあまりの素晴らしさに感動して、こうして感想を書いています。

比較音源からその実力はある程度測れていましたが、たった一箇所のケーブル交換であの変化。
合計8本全部やったらどうなるのか、単純に興味がありこの度グレードアップさせて頂きました。

まずは届いて開封。特に変わったような所は見当たりません。
では早速機材に繋いで音だしです。
過去に旧CVX経由でアウトボード調整した音源と、調整前の音源があります。
いつも忘れないように調整機材の設定をメモしていますので、全く同じ設定で調整前の音源を送り込んでやります。

音が出た瞬間、迫力にびびって音量を下げました(笑)
うまく言葉に出来ませんが、オールCVX-DPGの音は私の理解を超えてます。異次元です。
圧倒的な迫力なのに透き通った音源の空中浮遊が拝めました。もう起っているのが何なのか理解できません(笑)
プラグインなんかあちこち挟んでいたのが吹き飛ぶような効果です。まるで別物。
これがアナログの力なのかと妙に納得してしまいました。

一つだけ言えるのは、この音に晒されている事自体が相当気持ちイイとだけは言えます。
アウトボードにDI経由でギターを挿してて弾くだけで、耳に痛くない馬鹿でかい音像が飛んできますよ。しかも凄まじいほどの立体感で。
適当に曲を流してギターで合わせてみますが、アンサンブルで恐ろしい程抜けが良いです。ドワッと出てきます。
そして、気づいたのですが、今までと同じくらいのチューニングズレがはっきりと分かるようになってしまった事です。
演奏中に違和感を感じたので、再度チューニングしてみると、それまでは判別できなくて、おざなりにしていた僅かなズレの範囲内だったんです。
これが分かるようなレベルなのかよ!と愕きました。
驚異的な情報精度を感じます・・・(汗

私の音楽暦で、これほど汎用性のある機材はもしかすると他に無いかもしれません。なにしろ、超高級なアンプで得られるような太さと、ありえない透明感が5万程度のアンプとブラックナーガで得られてるんです。
もはやブラックナーガ無しでは私の音楽が成り立たないほどお世話になってます。
今回もありがとうございました。また何かありましたらご連絡させていただきます。


S さん
B.N-CVX.DPG モノラル 3m (S-S) 
第一印象は太くて前に出ると感じました。繋ぎ換えるだけでパッと音が目の前に浮き上がります。
音の厚みや密度の濃い音であるのにも関わらずレスポンスがよいため、とても気持ちよく弾けます。スタジオのREC機材を使ったような品格とコンプっぽい太 さが出る気がしますが、コンプで叩いたような強引さは無くて抑揚が犠牲になる事もありません。
原音に忠実派で存在感のみうまく増したようなチューニングですね。大変ナチュラルなサウンドだと言えます。
音が立体的に大きくなって、不思議とアンサンブルでも埋もれにくくなりました。
ケーブル一本でだいぶ弾きやすさが改善されましたが、これのお陰で高価なDIでなくても十分今までと遜色無いクオリティが出せるように感じます。
本気用のDIと組み合わせてもいいのですが、DIが廉価なもので良いならコンパクトにする事もできますので、持ち運びが楽です。
実際ライブ用はそちらにシフトしたので、だいぶスッキリしました。

機材として見た時にスペースも取らないですし、音も上手い具合にプッシュされて太くなるので「良くできたヤツ」ですね。
有名どころから定番品までケーブルはいくつか持っていますが、ダントツでいい音でした^^



O さん
B.N-CVX.DPG モノラル 3.5m (S-S)  
知り合いがこれを持っているので、購入前からなかなか凄いケーブルだという事は分かっていましたが、所有してみると色んな場面で使いやすい気がします。
ナチュラルな音で、挿した途端音が太く立体的にポンと宙を踊る感じ?
ハイフレットだとローコードよりも細さが気になっていた音が、これだと太さをキープできるのがありがたい。

たまにですが、キャラクターが変わるのでなんとなしに一般普及している有名な会社の物も挿して使ってみるのですが、音の太さや抜けが全く違うので、結局はこっちに戻してしまいます。
キャラクターとか、そういう垣根を超えてレベルが数段高い感じを受けました。

それと違いは他にもあって、これを使うとリバーブの乗り方が随分変わる気がします。
もう一段深くかけても埋もれず、かかり具合がいい感じです。これはレコーディングでもライブでも使えるでしょう。
前にレコスタで録音した時に面白いかと思い、一曲中に二本同じマイクを同位置に立てて、アンプをそれぞれ別なものにしてギターを録った事がありますが、双方で質感が全く違いました。これもそんな感じがあります。
その時もリバーブの乗りが好みの方を選びました。
結構その時と近いサウンドが出てると思います。

少々お高いケーブルですが、マイクとかアンプを変えるのと匹敵する違いが十分あるのではないでしょうか。


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