ご意見やご感想、
問い合わせ等が
ございましたら、
こちらまで。




エクリシオ編


Sさん
商品名 NMS

ご連絡ありがとうございました。
早速のご対応感謝しております。無事に受け取りました。
 

これまで何種類か他社の弦を使用してきましたが、どれもしっくりきませんでした。
 

御社の製品は非常に安定感抜群で驚きました。
特にチューニングの安定感は他社の製品とは段違いと思います。
又、交換後数週間経過しても極端に音が劣化しない印象をうけました。
 

音に関しましては、前回NMSを使用しましたが、嫌味のないEEびめEさが私のギターと相性が良く、楽しくギターを弾く事ができました。
 

ギターを始めて?年足らずの初?E€EE感想で恐縮です。
 

今後もよろしくお願いします。


※元のご感想は文字化けされておりましたので、解読可能な部分は読み易くなるように若干修正させて頂きました。



Tさん
商品名 NMS Type1 

NMSのタイプ1を試してみた感想です。

こちらの弦は今回初ですが、とても気に入りました。
バルク品みたいな封入方式ですが、凄い事に乾燥剤まで入っている念の入れように好感が持てます。
この価格でもしっかり劣化を抑える心配りが嬉しいです。

友人と一緒に演奏する事が多く、数曲やってから休憩中に弦の張替えを行いましたが、その鳴り違いにしばし弾き比べが始まってしまいました。
とかく音が太くて鳴りが豊かに響きます。音の立ち上がりが速いのか、楽に音量が出るので気持ちいいです。
いつも張ってるのは有名ブランド物なのですが、弦で音量がこれだけ変わるというのは始めての体験です。
明らかにボディの振動が増えて、鳴ろう鳴ろうとしています。
音って必ずしも値段やパッケージの派手さじゃないんだと、つくづく感じました。

とても良い弦だったので、他にも色々試してみたいと思います。




F さん
商品名  ECLISHIO〜Soloist〜 

ソロイストという銘柄に惹かれて試してみました。
たまにインストもやるので、メロの立つ音というものを漠然と探してきてはいますが、ソロイストの音を聞いて、なるほどなといったバランスを感じます。
インスト向きの高級ギターに感じる品のあるトーンというか、深みや色気といったものを感じました。派手な曲や音色を求む方には張った直後の傾向は物足りないかも知れませんが、この1〜3弦の音の主張はなかなか他では味わえません。
基音が明朗で弾いていて気持ちが良いです。
若干柔らかく分離はいいのですが、細くはならないという感じで、フレットごとの鳴りが均一なのもいいです。
一週間ちょっと使ってますが、さほど劣化した感じもなく、まだまだ使えていますね。

ギターが変われば音が変わるというのは当たり前ですが、弦でもこれほどまでに違うものなのかと感じています。
弦の音をギターが拡声しているという側面を考える事も、やはり大事な事かもしれませんね。

創意工夫して新しいサウンドを生み出していく音楽の根っこに、こういう取り組みがいつもあって欲しいものです。
これからも面白い物が出てくる事を期待しております。





K さん
商品名 プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP
 プレミアム 〜RMS〜 No.370 Type2
 ECLISHIO〜Soloist〜 

以前に購入したRMS No.370 Type2とBOM(b)Special、
さらに今回新製品で購入したSoloistを使用いたしましたので、その感想をお送りいたします。

まず、RMS No.370 Type2とBOM(b)スペから。どちらもTaylor414CEで使用。
RMS No.370 Type2はType1と違って、あの衝撃的な「キラッキラ」が程よく抑えられており、
比較的落ち着いた音色です。とてもコントロールしやすく、かの華やかさもしっかり持ち合わせた、
非常に使いやすい弦だと思います。大人の色気と若々しいハリを持ち合わせた印象です(笑)
BOM(b)スペは製作依頼者様が押尾コータロー氏好きということもあってなのか、氏の曲に良く合います。
タッチの軽さ、それに相反するパワー感、タッピングハーモニクスの美しさ、
ブロンズ弦の「アコギ弦」らしさ…正直、「上手くなったかも?!」って思わせてくれる弦です!
押尾好きは必携ですね(笑)この弦を使用した時の演奏はとても好評を頂きました。
BOM(b)さん、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございます!!

そして、新製品Soloist。
今回は島村楽器のオリジナルブランド、History NT102(ドレッドノート)で使用。
自分でテキトーにブリッジを交換・調整しただけですが、まあ音が太いこと。
第一印象は「ん?普通?」と思う、特に派手な印象を感じさせないものでしたが、
それはとてもバランスの取れた音色だと弾き込むにつれ気付きました。
「Soloist」の名に恥じないメロディーの存在感。邪魔にならないスッキリとした高音域。
暴れない低音域。程よくハリの有る中音域。鳴り方が実に無駄がなくストレートです。
本来リバーブは、その空間(部屋)が作り出すものなので、余計な残響感はいらないワケで…。
あと、品名はSoloistですが、アンサンブルでもバッチリ使えます。何せ輪郭ハッキリですから。
確かにプレミアムクラスのドライブ感(インパクト的なもの?)はあまり感じられませんが、
このレスポンスの良さは「内なる主張を再現してくれる弦」なんだと思います。
是非ベテランアコギストの方々の意見をお伺いしたいです!

御社の弦はどれもとても個性的なのでギターを弾くのが楽しくなります。
いつも面白い製品を、ありがとうございます。



U さん
商品名  ECLISHIO〜Soloist〜 

先日いただいた弦「ECLISHIO〜Soloist」は、とても気に入りました。
私はほとんどインストを演奏するのですが、この弦の1・2弦の音の太さは格別です。
私にとっては、倍音の多さというより、基音の太さが印象的で、倍音は品よく整理されている気がします。
音色も、フォスファーにありがちなギラギラ感が少なくて、これもとても気に入ってしまいました。
今回使用したギターは、2弦は元々太めの音で満足していたのですが、1弦が若干弱く感じておりました。
あれこれ調整していたんですが、弦を変えることで、これほど改善するとは本当に驚きです。
 
ストリング・グロスで持ちがよくなればお買い得だと思いましたので、今度試してみます。
先日購入したブリッジピンも併用しておりますので、かなり満足した楽器になりました。
ありがとうございました。
 
ただ、ひとつだけ希望があります、もう少しだけ6弦の倍音が整理されタイトになれば完璧なんですが・・・特注では無理ですかね?
 

(以下、二度目に頂いたご感想です。)

今回お礼のポイントまでいただき恐縮です。
私としては、えらく気に入ってしまい嬉しかったものですから一筆・・・と思いましてメール差し上げただけでした。
 
「持ち」に関してですが、1セット目は合計2日8時間くらいでだめになりました。
2日間での様子ですが・・・
 
1日目約4時間ほど弾いた時は、倍音感も素晴らしかったのですが、それ以上に1・2弦のメタリックでありながらギラギラ感のないシャープで中身の濃い音でした。
佐々木さんの仰るように、中域の押し出しがあればこその音だと思います。
倍音や基音とかいうような枠外での、表現するには難しい密度の高い音だと思います。
 
弦を張り替えて音を出した時の、これほどの変化は弦交換ではあまり経験したことはありません。
同様の経験は、強いて言えばアコギのトップ板が突然「鳴りだした」時の感じに似ていますかね・・・

2日目は全体に音量低下と倍音成分の減少、1・2弦の輪郭の低下、テンションの低下が感じられ、3日目には完全に鉄弦という感じでしょうか・・・密度の濃さがあまり感じられませんでした。
 
ただし、私は汗っかきで、所謂「弦殺し」なものですから、夏場にこれだけ保てばすごい方です。
EJ16は、1時間ほどでアウトなんですから。
それでグロスを試して、折角いい感じの音なのでもう少し楽しみたいと考えています。
 

 ポイント解説

今回のご報告にとても参考になる部分がございましたので、解説します。
弦を張った翌日以降に「テンションの低下が感じられた」という部分がございました。
基本的に弦は同一チューニングであれば、張られた以降弦が柔らかくなるという事はなく、むしろ金属弦は張力を与えられて弾かれると右肩上がりで硬くなっていきます。

二日目の症状で最も妥当な予想は、ネックの逆反りが起きたと考えられます。
音が細くなり、ボディの鳴りが減退する(いわゆる弦鳴りの状態になる)のが逆反りの症状です。
一般的にアコギはエボニーとマホガニーの組み合わせが多いのですが、この時期は湿気が多く、湿度の影響を受けやすい固体は逆反りしやすい時期であると言えます。

同じ弦を張って似た症状が出られた方は少し注意深く見てみると宜しいかもしれません。
ご参考にされてみて下さい。


また、Soloist規格でのオーダーは現在実施に向けて協議中です。(8/26日現在)
本体側調整では難しい調整事も、弦の効率化で行える事がご理解頂ければ幸いです。



K さん
商品名  ECLISHIO〜Soloist〜 

使用期間はまだそれほど長くはありませんが、手持ちの何本かで使用した感想です。

(交換時)
まず、この弦はとてもしなやかに出来ており、交換の際にペグ部で巻き余りを切り落とすとあっさりと切れてしまいます。
材質自体が凄く柔らかいのか、この感覚はちょっと印象深いです。
しかし、見た目はいたって普通の弦です。

(音色に関して)
チューニングの時点で音の雰囲気がある程度分かりました。音量がありプレーン弦も太いです。
低音高音共に伸びている印象で、変な話ですが空気感のような響きがあります。
輪郭のある芯の通った音が出た直後に空間を感じるような独特な響きです。
自然で綺麗なサスティーンがあり、ハイポジでもこの傾向があるので弾きやすく感じますが、
全体的にもたつかず綺麗に出る感があります。倍音が鳴いている?ような気もします。
レンジが広いと言われればそのようにも感じ、抜けが良いとも言えます。
音は好みや張るギターの相性で評価が割れるものですが、
私なりにキャラクターといった好みに左右されやすい部分を排除した場合でも、
クリアに音が聞えるのは万人に好まれるものかと思います。
個人的にはローズ系のギターに張った音が好きですね。
結構格のある音ですが、派手さなどはなく聞きやすい弦なので、このレンジの広さを核にギターの調整や選択で色々と好きな出音を模索できるかもしれません。
同価格帯では非常に良く出来た音で、レコーディングなどここ一番の勝負弦として使えるものがあります。
この価格にしてこの鳴りっぷりという感じです。

(演奏時)
ローポジションではいわずもがなですが、やはり真価を発揮するのはハイポジでの演奏性にあると思います。
押さえやすく鳴らしやすい弦です。
音量が出ても最初から張りが強くニュアンスが出しにくいというパワープレイヤー向きな弦もありますが、これはコントロールしやすいですね。
よりスムーズにバレーコードへチェンジ出来、小指への負荷も少ないのである程度楽に弾けます。

(トータルパフォーマンス)
音は張るギターや好みによっても違うと思いますが個人的には好きな音でした。
随分と鳴りが良かった印象で、これより高価でも鳴らない弦は結構あります。
メロ主体のインストに振ったバランスと感じ、持ちもノンコーティングでは比較的良い方と感じていますが、現在は経過を見ているところです。
まとめ買いしましたが、全体的な面で優れており大変満足しています。



S さん
商品名  DMS Type2 

先日、友人の結婚式の余興で使用させていただきました。

自分のサザンジャンボは倍音が多いため、今回の弾き語りという形式では倍音を抑えたいと思ったため、DMSのTYPE2を使用しました。

結果は正解だったと思います。PAさんに音色が素晴らしいとお褒めの言葉も頂きました。

4種類のセットで購入したため、今後種類ごとに音色を確かめて自分にはどれがベストか探ってみたいともいます。そしていつかはセミオーダーを・・・。

お陰さまで余興も大評判でした。ありがとうございました。




W さん
商品名  プレミアム 〜RMS〜 No.377 

RMS No.377 を購入しましたので感想をお送りします。

まず張って感じたのは、初めて聞くタイプの音だという事でした。
暖かい音というよりは綺麗な整った音なのですが、どことなくゆったりした感じもあります。
タイト感もあり、倍音が濁らないようで結構音は太くはっきりしていて細くは感じませんが、それプラス独特のリバーブ感がこの音に絡んでいるのが最大の特徴かも・・・と感じました。
弾く時に弦が返す最初の音が普通他の弦だとギラっと来る場合がありますけど、この弦は少し変わっておりカランとした響き方をするためどことなくクールな感も漂います。
また、プレイアビリティは悪くなく、レスポンスも速めなのでリズミカルな演奏にもしっかり着いてきます。
いろんな技術が搭載されているという事が頭を過ぎりますが、こんな風に積極的に音を作り込めるのも面白いなと。

RMS No.377は一言で言うなら優秀な弦でした。
現代的な音作りと言えばそうなのでしょうが、更に真新しい感もあるので人とは違った音で個性は出しつつも実は優等生といった所に魅力を感じる事ができました。



T さん
商品名 プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP
NMS Type1&Type2

BOM(b)SP プレミアム〜NMS〜とNMSのタイプ1&2を使用しました。

以前にもBOM(b)SPやNMSを購入させて頂きました。
弦銘柄を変更する事で音のキャラクターやクオリティが変わる事に面白さを感じ、その後一年程度色々と歩き渡っていました。ある程度経験が付いてきた所でまたこちらの弦を張ってみましたが、やっぱり良いです。
こんなに良い弦だったんだと再認識しました。

BOM(b)SPは鳴りが凄く、良い意味で陽気な欧米のキャラクターを持っていますし、タイプ2はやや角の取れた鳴りのよさが心地よいです。いずれも倍音がリッチなので単音のソロなんかには抜群にいいです。
特にBOM(b)SPはライトゲージ規格であの鳴りの良さは他では味わえません。まさにプレミアムサウンドですね。
私は所謂倍音の濃いキャラクターが好きですが、音色や寿命、鳴り、価格を考えるとNMSシリーズは非常にコストパフォーマンスが優れており、単に音だけ見ても今後私のリファレンスとして考えてもいいと感じました。
鳴りも良くて値段も手ごろ。こういった穴場的なものに出会えてとても嬉しく思います。



I さん
商品名  プレミアム 〜RMS〜 No.377 

使用ギター Lowden O-22C及びMartin D-28


以前にNo.370の時にも書きましたがやはり音の輪郭がくっきりしてていいですね。
ギターが持つ力をしっかりと引き出してくれているといった印象を受けます。
音色に関してはまさに「無駄がない音」といった感じでしょうか。基音と倍音のバランスがよく艶やかではあるが決して派手ではない上品な音という印象です。
テンションもきついということはなく、レスポンスも非常によく弾いていてとても心地いいです。
 
No.370もそれに比べれば確かに独特な音ではありますが、弦自体のスペックが高いので使いやすいと思います。
私が持っているギターは倍音がよくでるタイプなのでこの弦のバランスは非常にいい具合で今まで張った弦に中では一番あっていたと思います。



I さん
商品名  プレミアム 〜RMS〜 No.370 Type1 

使用ギター Lowden O-22C及びMartin D-28

まずはやはり基音の出がいいということ。これがはっきりとしていて音の芯を感じることが出来るので非常に心地いいです。個人的にはこれがかなり大事なことなのでうれしいですね。
次に音色。いわゆるフォスファーらしい煌びやかそれでいて優しいそんな印象を受けました。辺に癖があるわけではなく、ギターによって音色の違いを感じることが出来るのでいいと思います。
そしてレスポンスの良さ。これは基音の辺りとも関わっているとは思いますが、やはり反応が速いのは気持ちいいですね。もちろんそのせいでミスタッチ等も目立つ訳ですが(笑)
あとこの性能でテンションが低めなのも助かります。抑えやすいに越した事はないですからね。
 
トータル的に見るとオールラウンドに使える弦という感じですね。基本的な能力のレベルが高いのでこの弦を使って失敗だって事にはなかなかならないでしょうね。しいて言えば弦にある程度のキャラクターが欲しい人には物足りないかもしれません。
Lowdenの方はもうちょっと倍音抑え目がいいなと思いましたが、そこら辺はもう好みの問題ですし、自分用にオーダーすればいいって話ですね。
 
 
と、ほとんど商品説明に書いてあることしか触れていないよう気はしますが、張ってみた感想はこんな感じです。この度もありがとうございました。



T さん
商品名  プレミアム 〜RMS〜 No.377 

RMS No.377 をMARTIN OOO−28に使用してみました。
オーソドックスなところでマーチン弦のものと比べると振幅の幅が大きいような鳴りで、
一回り大きくボディを鳴らしてくれると感じた。
テンションは比較的柔らかめで音量もかなりあります。
キラキラとブライトながらも中域が立体的でコロッとした木鳴りと厚みを持っており、
レスポンスもかなり速くて高音が美しいという印象でしょうか。
元気な印象がありますが、一音一音がとてもクリアーで気持ち良く弾き易いため
フィンガーピッキングにとても向いていると思います。
また、弾いた後に不思議とリバーブに似た音がフワーっと滑らかに鳴っている感じで、
これを張るとワンランク上の音といった音に変化しました。
この出音に関してはパッケージ無しのブラインドテストをしても、
はっきりRMS No.377と分かるキャラクターがあると思います。
確かに音程感もよく、おいしい中域が飛ぶ感じもあるのでマイクの乗りも良いです。

そして面白いのがピックアップの音です。
マグネットとピエゾを混ぜて使っていますが、どちらのピックアップでも少し音が生のように
立体感が伴って聞こえます。
生音の印象とどこと無く酷似したものを感じます。
似た音が記憶に無いので表現に困りますが、生音でもラインでもレベルの高い音がします。

一週間程度使用しましたが、押し出しや元気の良さ、
張った直後のキラキラした感じは少し落ち着きましたが未だその鳴りは健在です。

このクオリティであれば、もっと高価な弦と競わせてもいいくらいの音ですので
こので価格であれば常用弦としてもかなり良い部類と思います。
少しまとめて購入させて頂こうかと思います。



M さん
商品名  プレミアム 〜RMS〜 No.370 Type1 

ECLISHIO RMSを試してみました。感想をお届け致します。
装着ギター :MARTIN D-28 MARQUIS
チューニング:レギュラー

・音の芯がはっきりしています。倍音で音がボケないように感じます。
・減衰が非常にゆっくりになっていて、単音の厚みが長く続きます。
 このため、ファンガーピッキング時にリバーブを乗せやすいと思います。
・表現が稚拙でスイマセンが、出音に最大の特徴があるように感じます。
 "しっとり"とした出音なのです。鏡面の水面に石を投げた時の波紋のような感じです。
 そのためマイクのりがいいと思います。ライブやレコーディングで重宝する感じです。
・テンションはエリクサーよりも柔らかいと感じます。

これがこの値段で継続的に入手できるならば、コストパフォーマンスもいいです。

今回はMARTINにはってためしましたが、個人的嗜好としてMARTINにはBRONZEのキラキラ感があうように感じます。HPをみるとRMSのBRONZEも出されてようですので、早速ためしたいと思います。

よって下記の所持ギターのMARTIN以外にはRMSを張ってみたいと思います。
YOKOYAMA GUITARSだけは、NMSと比較していいほうを張ろうと思います。


K さん
商品名  プレミアム 〜RMS〜 No.370 Type1 

新製品の弦、RMSを購入させていただきました。現在Type1のみ使用したので、その感想をお送りいたします。
使用ギターはTaylor 414ceです。フィンガースタイルで弾いています。
御社の製品は初めて試しましたが、結論から言うと「素晴らしい!」です!
ま ず、張ってチューニングしてる時点でビックリするほどキラっキラなサウンドが!一瞬違うギターに張ったのかと思うほど綺麗な倍音が飛び出してきました。 「エフェクターがかかってるのか?」と思うようなトーンバランスと残響感にウットリでした。音も太くて音量がグッと増した感じです。
ただ、強力なサウンドゆえに激しいストロークでは若干コントロールが難しく感じましたが、おそらくTaylorのトレブリーなサウンドのせいでしょう。ドレッドなどにはちょうど良いかもしれません。
数日後には倍音成分は落ち着いてきて低音に温かみが出てきました。それでも高音の抜けは失われずに非常に馴染みやすいバランスになりました。これもよいのですが、個人的には張った直後の華やかな音色がとても感動しました!
そして以前よりギターが鳴りだしたように感じます。これがプレミアムクラスの効果でしょうか。皆さんの感想を読ませていただいて一番興味を持った点です。
弦がしなやかで押さえやすく、軽いタッチでも良く鳴る、といった印象です。何より弾いていて楽しくなります(笑)
今まで試した、どの弦よりも理想のサウンドに近い弦です。
同時に購入したRMS Type2とBOM(b)さん仕様NMSもとても楽しみです。

という訳で、この弦すごく良いです!是非また購入したいです!
この度は良い買い物をさせていただき誠に有難うございます!



I さん
商品名 プレミアム 〜NMS〜 No.338  

あ とかなり前の話になってしまいますが、以前注文させていただきましたエリクシオのNo.338を試したときにその音の深さとでもいいましょうか、正直とて も好みの音でした。弾いた音の周りをやさしくそれでいて煌びやかに包み込むような倍音。特に高音域のきれいさが印象的でした。音のバランス的にも自分のギ ターにあっていたと記憶しています。


K さん
商品名 プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP
プレミアム 〜DMS〜 No.298Ra

 プレミアム 〜RMS〜 No.370 Type1 

ギター:HEADWAY HF-410(2001年モデル)
*スプルース×ローズ・OOOタイプ・ビンテージパッチで全体のボリュームと低音を少々アップさせています。
プレイスタイル:指弾きの弾き語りが主体。バンドでも使用。

 これまで、プレミアム〜DMS〜No.298Raとプレミアム〜NMS〜ブロンズライト弦(BOM(b)さん仕様)を使っておりましたが、新規格のRMSが登場ということで、興味を持って購入いたしました。

 張ってみてまず感じたのは、音色のブライトさ。とくに1〜2弦のキランと光るようなきらびやかな音色は非常に好感の持てる音色でした。それと1〜6弦の バランスの良さですね。適度な倍音成分と、1音ごとの分離性の良さがうまく調整されていて、アルペジオでもストロークでもとても扱いやすい印象でした。 3〜6の巻き弦と、1〜2のプレーン弦のギャップが少ないゆえに、コードを鳴らしたときのまとまり感は、私にとって理想的なものです。
まさにNMSとDMSのいいとこ取りをしたといってもいいのではないでしょうか。心地いい倍音と粒立ちの良さ。音の立ち上がりもよくて、本当に時間を忘れて弾き続けていたい気分にさせられました。
また、シルドラボさんの他の弦でも感じることですが、不思議なことに、張ったすぐより、翌日、翌々日のほうがギターと弦が馴染んで、心地よさが増す感じがします(録音して比べたわけではないので、気のせいかもしれませんが)。
 現在のところ、私にとってベストな弦に巡りあえたという気がしています。

 これまで使ってきた弦に言及しておきます。
BOM(b)さん弦はとても倍音成分がリッチで、ポロポロと軽く弾いてるだけで心地いい、非常によく鳴る弦だというのが率直な感想でした。3弦と6弦を太 く仕様変更したことも功を奏していて、中低音の盛り上がりに躍動感がありました。ストロークで弾くと、重戦車のような迫力(!)だし、アルペジオでも表現 力豊か。ただ、非常にリッチな倍音成分のおかげで、私のような弾き語りスタイルだと、曲によっては少々“ラウド”な場面もあり、ピッキングを意識的に弱め にしなければならないこともしばしばでした(それだけ鳴る!ってことなんですね)。あと、元々BOMB(b)さんのHD-28Vに合わせた仕様ということ で、やはりドレッドノート向きだと感じました(別のモーリスのDタイプに張ったほうがこの弦の良さが顕著に出ました)。インストには最高な弦ではないで しょうか。

一方の、DMS〜No.298Raですが、こちらのほうがOOOボディにはしっくりきました。ちょっとパーカッシブなストロークなんかで演奏すると、小気 味よく鳴ってくれますね。もちろん、アルペジオでも音の分離性がいいので気持ちよくハマってくれます。各弦のバランスも良くて、私のプレイスタイルには もってこいの商品だと思っています。
現在、MartinのOOO-15S(12Fジョイントのオールマホ)に張っていますが、倍音成分が抑制されていて、暖かく枯れた(ちょっと変な表現ですが…)音色は独特な音空間を醸し出してくれています。音量的にも申し分ないですね。

 それで、非常に抽象的な表現ではありますが、お遊びで3タイプの弦を女性に例えてみると…

●BOM(b)さん弦
性格の明るいグラマラスなラテン系美女。ちょっと派手めなファッションが似合う?

●DMS〜No.298Ra
長い黒髪の和風なスレンダー美女。芯がしっかりしている女将さんタイプ?

●RMS〜NO.370
目鼻立ちのハッキリしたアイドルタイプの女の子。穢れを知らない清純派?


I さん
商品名 プレミアム 〜NMS〜 No.338  

プレミアム〜NMS〜BOM(b)SPを愛用しております。
Martin HD-28VとD-35を所有しておりまして、HD-28VはBOM(b)SPでバッチリ相性もよくストロークもピッキングでも不満はなかったのですが、D-35では少しばかりドンシャリ感が強すぎD-35の繊細な音が特にバラード系で出ていないように思っておりました。

この度、プレミアム〜NMS〜No.338を購入して試してみた所、バッチリイメージどおりの音で
>ロングトーンによる音の一時が非常に心地良い。
例えるなら女性的な雰囲気を持っており、しなやかな表現描写が美しく漂いながらも高域の聡明さを伴った、滑らかで上品な何とも癒されるサウンドです。
まさにその通りでした。

また、BOM(b)SPのようにパワーはありませんが一音一音がしなやかに繋がる様に表現できロングトーンで音が途切れにくく非常に満足しております。
しかしながら、高音域が物足りなく感じているのも事実で1弦がもう少しキラキラたした感じでも良かったのではないかと思います。
まだ、張った初日なので数日経って弦が落ち着いた頃にレポート致します。


二回目に頂いたご感想

NMS〜No.338を張りまして数日経過しましたので再レポートをお送りいたします。
翌日から、弦が落ち着いてきたのか全体的にさらに軟らかく溶け合うような音に変化して、張ったすぐに感じた高音源の物足りなさもかなり改善して来ました。
テンションは、軟らかめで(今までBOM(b)SPでした)もう少し硬めでもいいかもしれませんが丁度いい感じで申し分ありません。
やはり、D-35にはこの弦が今のところベストのように思います。
BOM(b)SPも良かったのですが、ドンシャリ過ぎスタンダードチューニングでテンションが強すぎた様です。


T さん
商品名 プレミアム 〜NMS〜 No.338  

こ んにちは。いつもシルドさんの商品をいろいろ試して楽しませてもらってます。新しいプレミアムNMS338試してみました。 とにかく倍音の出方がきれい です。基音がまっすぐに出た後に、包み込んでくるように倍音が出てくる感じで、すごくさわやかに響いているという印象です。サステインもうるさすぎず、音 の分離感がすばらしいです。芯はそんなに太くないのですが、レスポンスがよく、さらりと指弾きする人にはとても気持ちいい音だと思います。すごく遠鳴りし ていそうな音だと思います。高度乾燥エボニーピンも使っているのですが、この弦と相性がいい気がします。音がまっすぐすっきり出てくる感じがこの弦のよさ を強調しているように感じました。



I さん
商品名 プレミアム -DMS- No.298Ra  

プ レミアム〜DMS〜No.298Raなのですが、張ってすぐのころは、あまりうまくなっていなかったのですが、2、3日経つと次第になじんできたといった 印象を受けました。音が立っているのでフィンガーピッキングでもいけるのですが、やはりストロークに向いている音かなと思いました。



Sさん
商品名 NMS Type1 

エクリシオNMSのタイプ1を購入しました。

購入後、近所の楽器屋で自分の愛器サザンジャンボにこの弦に張り替えてもらう機会がありました。
店員さんははじめてみるパッケージに怪訝そうな顔をしておりましたが、弦を張り終えて音を出した瞬間・・・表情が一変、その音色に驚いている様子でした。

私自身大した耳の持ち主ではないので、どこがどう違うかと細かくは言えませんが、とにかくボディが良く鳴るような気がします。
音色も明るくて、ハーモニクスが本当に綺麗に響きます。
低音もよく出ているようで、ボディから身体にビリビリと響き渡ってきます。

色々なメーカー弦に浮気してきた私ですが、どうやら落ち着く先が決まってきたようです(笑)
いずれ4セットパックで全タイプを試して、どれが一番自分に合っているか見極めれればと思っています。




Hさん
商品名 プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP

BOM(b)SP プレミアム〜NMS〜を4セット注文致しましたHです。

この度は有難う御座いました。

10年ほど前はGibson J-200、J-45を使用しておりましたが、それ以来アコースティックからは離れており、最近になってまたアコースティックを使用する機会が出来、とりあえず○ードオフにて安いMorris F-30(OOOスタイル)を入手し(笑)、10年ほど前にそれこそ色々試行錯誤し、最終的に落ち着いたGIULDのフォスファーを探していたのですが見付からず、そんな中でSird Laboratory様の弦を知り、購入させて頂いた次第です。

基本的な目的は、低音域の増強(音量、抜け)、全体的な音量のアップで、BOM(b)SP プレミアム〜NMS〜を選択致しました。

肝心な感想ですが(笑)とにかく音量アップの効果は素晴らしいです!!
OOOスタイルのギターでストリートに出ても、間違いなくそこいらのドレッドノートに勝てると思います(笑)
生音で充分、歌伴に使えます!
恐らくは当時使用していたJ-45位の音量はあると思います。
好みで言えば(J-200等をしようしていたので)もっと6弦が出ても全然平気ですが、ギターの特性上仕方ないでしょう。
それでも6弦をもう1サイズアップしてみたら、なんだかイケそうな気がします(笑)

皆様の様に素晴らしいギターではありません。
ナットは普通の樹脂製ですし、サドルは少し斜めっていますし(苦笑)ネックは若干「腰折れ」していますし(涙)、年代物というだけが取り柄の、それこそガラクタみたいなギターですが、それでもかつてGibsonを使っていた者に、充分ヤル気を起こさせてくれました!!




Kさん
商品名 プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP
プレミアム -DMS- No.298Ra 

何度か商品を注文させていただいてますKと申します。

現在、BOM(b)さん仕様のプレミアム弦が品切れとなっていますが、近々、在庫は補充されますでしょうか?

また、No.298Raは再び、注文対象品として復活しないのでしょうか?

前回、2つの弦を使ってみて、そのパフォーマンスの凄さに驚き、それぞれの性格の違いを楽しみながら弾き比べておりました。
(レポートできなくてすいませんでした)

セミオーダーも考えたのですが、今のところこれら2つの弦にプラスアルファする(もしくは改善を望む)ポイントが見つからず、しばらくはBOM(b)さん弦を使いたいなと思っていたところでした…。




Fさん
商品名 プレミアム -DMS- No.298Ra 

以前にもNMSのプレミアムを試してみましたが、あまりの良さにDMSのプレミアムも今回試してみました。

大した表現はできないのですが、さすがプレミアムというだけあって期待を裏切りませんね!
これが私のギター?!
と思うほど太くて腰の据わった重厚な音が溢れてきます。
ギターがスピーカーにでもなったような、音が飛んでいく出方に変化しました。

少なくとも、こんなに全弦ワイルドでパワーのある弦は私は初めてです。
これはNMSと双璧ですね。キャラこそ違えど、どちらもいいです。

シルドさんの弦を使う前は弦で音の雰囲気が違うとは感じていましたが、そもそも他社さんの弦の違いなんて微妙な変化だなくらいにしか思ってませんでしたから。(笑)
弦交換で音を探すのが楽しくなりました。
一本のギターでこれだけ異なった音色が出せるというのは選択肢が広がって楽しいですね。

シルドさんの傾向なのでしょうけど、弦にしろケーブルにしろパッチにしろ一つ一つの品がホントに凄いです。
No.298Raは気を引き締めて弾き倒したくなる雰囲気がありますが、「限界まで研ぎ澄ます」マインドみたいなものを音に感じます。

価格は比較的安めですが、これだけハイクオリティだと1000円以上のノンコーティング弦の存在に意味を見出せません。
是非ともNMSの対極としてDMSのプレミアムも再販して頂きたいです。




Hさん
商品名 NMS &DMS シリーズ

御社の弦を使用して最近気付いた点は音程が安定しているということです。

他社の弦を張ってみて改めて気付きました。
押さえるフレットによって音程が気になるようになりました。

御社の弦は時が経っても音程が安定しているのでとても安心できます。

何種類か試してきましたが、そろそろ使用したい弦が絞られてきましたので、
次回はまとめて購入したいと思います。



Hさん
商品名 NMS type1&2
プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP

暫くぶりです。なかなかギターを触る時間がとれなくて時間が経過して
しまいました。第二弾の使用感想をレポートしたいと思います。

・使用ギター
【FURCH  G−22CRCTe】 
  Body Shapee:grand auditorium cutaway
  Top:solid cedar
  Side/Back:solid indian rosewood
【FURCH D34−SR】 
  Body Shapee:dreadnaught
  Top:solid spruce
  Side/Back:solid indian rosewood


・使用順
@NMS Type-1
ANMS Type-2
BNMS BOM(b)Special

・感想

FURCH の G−22CRCTe にA@、D34−SR にBを張りました。
また、途中に KAMEOKA に@を張ってみました。

FURCH の G−22CRCTe はA@ともいい感じに鳴っております。
弦の張り具合はFURCHはどちらかというとテンションが高いです。
もともとギターの持つポテンシャルは高いと感じています。
高域、低域のバランスも良くフィンガーリングには適応していると感じています。
結構低音のボリュームはあります。
Type-1,2とも音の粒が良く聴き取れ、低音の伸びも良く、全体にバランス良く鳴っております。
KAMEOKAと比較してギターによって、こうも変わるものなのかと感じました。
組み合わせはAが好みでした。
Bを張ろうかと思ったのですが、なんとなく想像できる範囲でしたので
別のギターに移りました。(次のローテーションの時に張ろうかと思います)

D34−SR はスタンダードなドレッドノートタイプのものです。
実はD−28を購入しようかと思い楽器屋に行ったのですが、
D−28を2本とD34−SRとを弾き比べた結果、D34−SRに
しました。とてもバランス良く低域から高域までバランスがいい
楽器です。と、いうことでBOM(b)さんはD−28を使用している
ということでBを張りました。
思った通り、バランス良く鳴ります。こちらのギターもテンションが高目です。
音にハリがあり粒も良いです。ストロークのにもバランス良く鳴ります。
あまり触る機会がなくズルズルと2週間張り続けたのですが、6弦が
ドロップCでもクタビレタ感がなく鳴っていました。
全体のバランスはとても良いので、今後も楽しみです。

途中、KAMEOKAに@Type-1を張ってみました。
張ってみてビックリ、以前感じた音とは別でした。以前は物足らなく感じて
いたのですが、何故かしら鳴っています。弦を張り間違えたのではないか、
と云う位違ってます。耳が慣れたのかなと疑う位です。6弦のボリュームは
もう少し欲しいかなとも思うのですが、バランス良く鳴っているので、かなり
満足度は高くなりました。

次回はもう少し違う弦をチョイスして、いろいろ試してみたいと思います。

また暫くして何か気になる点などが出てきましたらレポートしたいと思います。

ちなみに GREVEN Presentation D Cutaway (side/back:Maiple) に BOM(b)Special を
張って見ましたが、相性は良くないようです。 実は GREVEN と相性の合う弦がなかなか
見つからず捜しています。途中途中で今後いろいろ試してみたいと思っています。

以上、長々と書きましたが今回の感想はこれにて終了します。


 ポイント解説

今回のご報告にKAMEOKAに張ったType1の評価が異なったという部分がございました。
こちらでも複数こういったご報告を受けています。
プレミアムタイプを張った後で別の弦に張り替えると以前に張った時よりも鳴っているというものです。
1〜2件のご報告ではないので、ある程度発生している現象と思いますが、プレミアムは絶対的な振動幅を増加させたものでもあり、半ば強引にギターをドライ ブするのでその振動による癖がギターにつく事があるようです。

また、GREVENにはDMSの方が素直な特性で宜しいかもしれません。
ご参考にされてみて下さい。



Hさん
商品名 NMS type1&2
プレミアム〜NMS〜BOM(b)SP

購入してから時間が経ちましたが、第一弾の使用感想をレポートしたいと思います。

・使用ギター KAMEOKA KMDC
  T0P:スプルース
  サイド/バック:インディアン・ローズウッド

・使用順
@NMS Type-1
ANMS Type-2
BNMS BOM(b)Special

・感想
@Type-1 トータルのバランス感は良いが、音圧≠受けない。
  コンパクトにまとまっているもののダイナミックレンジが狭まり強弱の幅が狭く
  感じた。
  1〜4弦までの音の粒はハイポジションを含め揃っていてバランスはある。
  ただ、5、6弦はハリがなくドヨオーンとしている。ボンボンと鳴り音が早く沈んで
  しまいます。好みからするとあまり好きな音ではない方である。もう少し音に緊張感が
  欲しいところである。
  総合的にこのギターとの相性は良くない。ギターの持つポテンシャルをうまく引き出せて
  いないと感じた。
AType-2 @に比較しダイナミックレンジが広がった感じがした。
  1〜5弦までの音の粒はハイポジションを含め揃っていてバランス感がありいい感じだ。
  ただ、6弦はまだドヨオーンとしている。
  総合的にこのギターとの相性はあと一息である。
BBOM(b)Special
  @Aとは全く違う音作りである。一気にブライト感が出てギターが鳴り始めた。
  Bronze と PhosphorBronze との差だろうか。同じNMS≠フジャンル
  とは思えません。バランスも良く、強弱も出てきた。十分な音圧も感じ、
  明るく全面に出てくる音となった。6弦の音もレスポンスも早くサスティーンも
  出ている。今使用しているDeanMarkley(BLUESTEEL#2035)にも似た感じを
  受けた一方、10日目でも弦のポテンシャルが落ちずにいるのには感心。
  ただ、気になったことは、1弦が若干細く感じた。微妙ではあるが、ほんの少しだけ
  太くあればと感じた。(表現が難しが、1弦だけテンションが緩く感じた)

第一弾は以上です。暫くは KAMEOKA KMDC には BNMS BOM(b)Special
を張って使用してみようかと思います。
M−factory Model#202 のピックアップシステムを使用していますが
@ABとも良いです。ピックアップを通した場合、曲によっては@Aが良いことも
考えられます。

次は FURCH の G−22CRCTe、D−34SR に試していきたいと思います。
今はG−22CRCTeに@を張っています。まだ途中ですが、相性は良いです。
KAMEOKA とは全く違う反応です。面白いです。ギターによってこうも変わるものかと。
ABと終わったところで、また使用感想を報告したいと思います。

全体のバランスはとても良いので、今後も楽しみです。

※個人的な感想で表現に不適切な表現もあろうかと思いますが
  あらかじめご了承ください。

 ポイント解説

タイプ1、2との違いは主にコンプレッション感と、
時間軸による振動の振舞い方、倍音のコントロール(質感)になります。
NMS自体が比較的柔らかい設定ですので、ギターによっては音のハリが弱く緩すぎると感じる場合もございますが、サドルナットの設定で出音の印象が大きく変わってしまいます。

その為、ギターの設定に合わせたオーダータイプを最高峰に位置づけており、
最も最善の方法としています。

また、BOM(b)Specialは基本性能がマスタークラスよりも高く1本のギターでベストになるように組んだものですが、他のギターすらもドライブする絶対性能を与えています。
(オーダータイプでは音圧の引き上げを行います。)
そのためトータルの劣化に関しても一般品よりも高水準での落ち着き方を示します。
金属種や周波数という違いが音の印象に関わってきますがNMSという基本パターンは全く一緒です。
あくまで個別チューニング品であり、BOM(b)さんのHD-28Vで希望通りの音を出せるようにしたものですので、別のギターではナットサドルやギター の設計などで不満な点が出てくるケースがあります。



Nさん
商品名 PRO

歌の伴奏でストローク、アルペジオ、フィンガーもどきもという、文字に書けばマルチプレーヤーっぽいスタイルである私にとってはギタ−のOOO−28にも合っているかもしれませんがバランスのいいPROの性格はとてもいいと思います。

PROがいい弦だとわかるのは弦高さえ問題なければどんな弦でもかまわず使っているプレーヤーよりも弦高以外にもタッチ、鳴りや響きのすっきりした感じを気にするプレーヤーではないか? と思います。
自然なバランスは初心者にはわかりにくいポイントかもしれませんが、この弦を使いなれると違いがはっきりとわかるようなところがあるかもしれませんね。



Nさん
商品名 PROC
 
PROCをクラプトンモデルにはりました。 プレーン弦は明らかに違いがわかるなり方をしていますね。 
バランスとしてはPROのバランスそのままにプレーン弦部分がよりはっきり出てくる感じがします。
 
問題を感じるのは、プレーンの張り出しもいやみな感じがないだけに巻き弦がもう少し出てくるというのか、太めの音がすればストローク時のバランス感もかなりよくなるとおもえました。
 
きちんとコーティングされているのでチューニングの安定感は張ってすぐからでも感じられるのはいいですね。

最初のシャリシャリ感は抑えられていますし、チューニングの安定感もありますし、弦の寿命も長くなって、マニア向けというだけでなくギターの音をはっきりとつかむためにこういう素直な性格を持った弦をコーティングするのはいいと思います。
 
プレーン弦のような張り出しが巻き弦にも出ればフィンガーピッカー向けという感じもしますが、あまりうるさい感じがしないだけストローク派にもかえって向いているのではないか? と思えます。



Sさん
商品名 PROC

今日はじめて張ってみました。
低音もはっきりして、何より高音の音量が存在感が驚きました。

エクリシオを張る前は○○○○○のマスターグレードのミディアムライトを使用していたのですが、エクリシオの方が安くて使い手に即反応するような気がしました。



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