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ヴィンテージとはどういう状態?










この技術の発想は、「木材」が経年変化を経て非常に力学的に効率の良い状態へと変化し、発音特性が改善されたヴィンテージと呼ばれる様な状態を、より早く再現できないか?という疑問からプロジェクトがスタートました。

材質を改善する試みは昔から行われており、例えば使用する材を薬品等に浸すことで強度を増加させる方法等が既に存在するのですが、それらは製作前の段階で行われるもので既に製作されている楽器に施すには適さないものだったり、コストがかかり過ぎてしまうものもあって一般的に製作後の楽器に施す処理ではありませんでした。

そこでシルドは木材を構成する物質に存在する特定の電子をコントロールすることで、今までの長期自然乾燥方法に比べ短時間で急速に細胞同士に影響し、木材の反応を変化させるという事を可能にしました。

実用化させるまでに実に6年の研究期間を要しましたが、もう既に製作された楽器にでも使用出来、かつリスクがほとんど無く誰にでも手軽に扱える
これまでに無いものを生み出したことで、アコースティック楽器はより本来の音色で鳴らすことが出来、部分的に強度を調整することで様々に音色を変化させられる様になります。



取り扱い製品




       


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