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FAQ


Black Naga編―

Q. サイトのほうでプラグの形についてL字よりストレートのものをお勧めしてましたがどういった理由からなのでしょうか?
A.
プラグはストレートを薦めている理由ですが
単純に出音の特性が、当方が組むケーブル特性と合っているからです。
L字でも、なるべく性能的に落ちないものを選びますが
ストレートだとなお良いという事です。(ブラックナーガにおいて)


Q. Black Nagaの手入れについてなのですが、時々プラグの部分をクロスなどで拭いてきれいにする程度で大丈夫でしょうか?何かおすすめの手入れ法があれば教えていただければと思います。
A.
ケーブルの手入れにつきましては、基本的にはプラグの接触面の清掃で十分です。清掃には無水アルコールかケイグのD5をオススメしています。


Q. どういったケーブルを製作可能なのでしょうか?
A. アナログ信号を扱うラインのものであれば、全般的に製作可能です。
特定の性能を持たせたい場合はご相談下さい(柔らかく取り回しのよいケーブルなど)
マイクケーブルやギターケーブル、スピーカーケーブル、ラインケーブルなどが対象ですが、過去にUSBケーブルの製作実績もあります。


Q. CVXと旧モデルの違いを教えてください
A. CVXは旧作からのリニアリティ強化タイプです。また、DPG処理などの技術搭載により、所定の波形変化を与える事で太さや抜け等が向上しています。通すだけで音が太く存在感を持つ様に変化します。
旧モデルはCVXだと生々しすぎてオケと馴染まないサウンドへの使用に適しています。EWF効果のみ欲しい場合などもこちらが良いでしょう。
HiFiさや生々しさを重視する場合はCVX。そうでない場合は旧モデルをチョイスしてください。


Q. ブラックナーガステレオ(ハイインピーダンス機材間用)をローインピーダンス側(ミキサー〜スピーカー間)で使っても問題ないでしょうか?
A. 旧ハイインピーダンス用ブラックナーガはローインピーダンスにもご使用頂けます。
HiはLoよりも各種性能が高く場所を選ばない互換性がありますが、
LoをHiに使うのはあまりお勧めしません。


Q. ブラックナーガは水分に弱いのでしょうか?
A. 結果的に言えばブラックナーガを二つ折りのUの字にして
水槽に半分くらい漬けても問題なく機能します。
耐水性は家電で言う生活防水くらいの機能は有しています。
(しかし、プラグ部への水掛はナーガに限らずご法度です)

なぜ水に弱いというような書き方になっているかと申しますと
外装デザインや部材に繊維状の被服構成材を使用しているため、
水がかかるとその一部を吸収保有(毛細管現象というものです)してしまいます。
台所のスポンジが水を吸うのと似た現象です。
このようにケーブルに少量ではありますが、水分を保有する事でカビ等が出ないように。
また、高湿度の場所で電子機器を使うと、金属部分が錆びやすいので
できるだけ取り説注意事項として強めに表記しています。
(金メッキプラグ品は錆びませんが、未対策機材に影響します)
本来、湿気が多く水分をかけるという状態が電子機器には悪い条件ですので
そういった使用環境は出来る限り避けた方が宜しいでしょう。

強めの表記も相まってか、今の所水分によるトラブルは一軒も届いてはおりませんが
このように出来る限り高いパフォーマンスを維持して頂くヒントとして見て頂ければと思っております。


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